『事例紹介(27)スツールの貼り換え』をご覧にいただき、
同じ椅子をお持ちの方から張り替えのご依頼がありました。

使わなくなった和服の帯を座面に使いたいとのご要望です。
思い出の品を生活に活かす、まさにグットアイディアです。

コロナが落ち着いたら、海外からのお客様をお迎えされるときに使われるそうです。
椅子文化の長い歴史を持つ海外の方の目に、この椅子がどのように映るのか、今から楽しみです。
もしかしたらスマートジャパンの新たな表現方法になるかもしれない、そんな予感です。

解いた金糸の帯が、座面に活かされました。

帯には日本の伝統美が宿っています。

この椅子、外国からのお客様にどう受け止められるのでしょう。