6月5日に奥多摩の日原鍾乳洞に行ってきました。

なにか目的地があった方が張り合いがあるので、小学生の頃に行った記憶のある日原鍾乳洞を目的地にしました。

ビートにとっては日原街道を走ることが目的だったのですが、
日原鍾乳洞。なかなかよかったです。

洞窟探検気分に浸っていると細かな記憶がよみがえり、小学生の頃の友人「Fこういちろう」君の事を思い出しました。

彼は当時から並々ならぬ興味を持っていた様子でしたが、今では地質の専門家、学者だそうです。
たゆまぬ努力を続けた人と凡庸な自分、半生記後の結末に一人静かに納得です。

奥多摩の自然はそんな僕にも分け隔てなく、50年経っても変わらず僕を迎えてくたのでした。

東京都にある日原鍾乳洞

洞窟内は結構スリリング、涼しくて気持ちいいけど、広くて長くて洞窟探検気分が味わえます

中には観音様や賽の河原など盛りだくさんの見どころが・・・肝心の鍾乳石はなんと高低差50mの最上部に。気がついたら、汗はとっくに引いて、歩きくたびれていました。

さていよいよ帰途で動画の撮影です。はたして自作のスタンドでうまくとれるかな?

東京のチベットと言われている「桧原村」まで下りの道中を撮影しました。

日原街道を下り、桧原村の眺めの良い駐車場に着くまで、なんの編集もしていません。
エンジンの振動と共振していると思われるところでは画面が揺れてます。
駐車場でカメラを取り外した時スイッチがちゃんとOFFになっていなかったのはご愛嬌です。

カメラスタンドは、ほぼイメージ通りの録画ができることがわかりました、ですので一応納得です。
走行中は風切り音ばかりで録音に物足りなさを感じます。なので今、風防付きマイクを物色中です。
とにかく走ること自体が面白いので、当面はビートでワインディングロードを思うままに走れるようになることが優先かなと思います。