
「SDGsの時代に買い替えなんて・・・」娘さんのこの一言で、テーブルの再塗装をご依頼になったとのことです。なるべく電力に頼らずに、「美しい再塗装を」と日々研鑽していますが、テーブルの広い天板を均質で平滑、木目美しく仕上げることはやはりハードルが高いです。パン屋さんではないですが、塗り上りは、その日の気温や湿度にもかなり左右され、常に前工程が透けて見えるので、10回以上塗装と研磨を繰り返して仕上げ間近になると、今だにかなりのストレスです。























工房での作業を終え、納品にうかがいます。作業途中、薬剤も電動工具も使いました。SDGsの認識を新たに新時代を生きる娘さんの評価がとても気になります。組みあがったテーブルを手で撫でで、娘さんが一言「いいんじゃない」。ほっと胸をなでおろし、工房に帰りました。

